タンパク質の翻訳開始制御

タンパク質の合成に際しては、まず40SにeIF1、eIF1A、eIF3、eIF5Aが加わって43Sとなり、そこにeIF2-GTP-Met-tRNAが、次いでeIF4A、B、E、G、PABP、mRNAが加わって43S PICとなる。eIF2はeIF2BによってGTP結合型に変換され、Met-tRNAと結合する。4E-BPはeIF4Eに結合してその機能を阻害する。eIF2、eIF2B、eIF4Eはリン酸化によっても機能が制御される。43S PICは60S、eIF5Bと結合した後、全てのeIFが離れて80S ICとなる。eEF1はリボソームにアミノ酸-tRNAを供給し、eEF2はリボソームの移動を制御する。eEF2はeEF2Kによるリン酸化修飾を受ける。伸長が終了すると、eRFの助けを借りて40Sと60Sとが分離する。

  • 最終更新:2013-02-13 15:04:14

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